トラウマとの向き合い方が分かりました!!

 

こんにちは、HIDEです‼️

 

年始に読むと言っていた本をようやく読みました💨

トラウマによる解離からの回復

 

この本を読んで本当に人生変わりました✨
長年に渡って何かと違和感があった正体がトラウマでした👀

 

皆さんもこういう経験ないですか?
自転車で転倒したことがあるから、怖くて乗れない🚴💨
本番で失敗したから、その頃を思い出すだけで演奏が鈍る🎻
etc…

 

トラウマと聞くと大げさに聞こえますが…
大なり小なり皆さんも抱えていると思います👀

 

トラウマがなければうまくいくのに…
そう思いたくなるのも分かりますが👀
トラウマを持つことはむしろいいことなんですよ💡

 

トラウマとの向き合い方が分かればむしろパワーアップします🌞

 

読んだ本を分かりやすく解説ため、一部表現が異なります。

先ほど紹介した、自転車の転倒を例にすると…

自転車の転倒のショックで以後、自転車に乗ることが怖くなるとします❗️
すると自転車でこけた自分をカプセルに閉じ込めるんですよ👀
人間の体は一つですが、その中に色んな自分がいます💨

 

「あの時、自転車でこけた自分」
等々…

 

するとどうなるのか🌪
何らかのきっかけでそのカプセルに閉じ込めた自分が目を覚ますんですよ💦

もう一人の自分
「自転車に乗るとこけるぞ。」

自転車で転倒したのは過去の出来事なのに…
脳機能が抑制されて、過去と現在の見分けがつかなくなります⚡
そして自転車の操縦が鈍くなる💫

 

これは分かりやすい例💨

 

この本で取り扱うのは虐待からできたトラウマや⚡️
解離性人格障害(多重人格)です🌪️

 

「児童虐待などの多くのトラウマには共通点があります。
被虐待者の身体、心、感情が他人によって操作され、搾取されることです。」

⇒これ全部オレ当てはまってるwww
 ビンゴカード全部めくれた(笑)💨

 

ここからは俺の体験談になります✋

 

ヴァイオリンの練習で…
やりたいことを思い付いても、行動に移せなかったんですよ👀

 

原因は…
小さい頃、親に毎日ビンタをされて…
泣かされながら練習をさせられていたから👀💦

 

それが理にかなったものなら英才教育になるのですが…
間違ったことを叩き込まれたんですよね💨

 

さらには…
親は高い音と低い音を逆に覚えているから…

親の前では高い音と低い音を反対に答えて…
先生の前では正しいことを言う。

 

親にも間違っていることを指摘したはずなんですが!?
指摘なんてすりゃ、さらに怒鳴られるわなwww

 

楽器演奏全般の話になりますが👀
力を抜いて演奏すると、響く音が出るのですが…
親からは力を入れろと(笑)。

 

何かしらビンタをされて毎日泣きわめく生活でした💧
ついでに親はヴァイオリンを触ったことがありません。

 

そんな生活を過ごすことで、動物的な防衛反応が働きます。

 

「このままでは生きていけない。」

 

親にボコられる自分を自分ではないとして切り離すんですよ💨
そうやって自分のなかで自分が出来上がる。

 

さらにひどくなると多重人格になります💦

 

これが後にどんな影響をおよぼすのか?
大学に入ってから…
自分から進んでヴァイオリンをやり直しました✨

 

家出を目的に大学に行ったので…
そこには親もいない。
昔の先生もいない。
住む家も違う。

 

しかーし、
ヴァイオリンの練習となると…
もう一人の幼い自分が目を覚ます。

 

「あの頃の練習をしろ。」

 

脳機能が抑制されて…
過去と現在の見分けがつかなくなり…
親の間違った教育を再現してしまう💫
そのことを気にすれば気にする程、間違いを再現する⚡️

 

まさに悪循環☔

 

ではどう対処すればいいのか?

 

トラウマが素晴らしいことに気付くこと💡
生きていくために必要な動物的な防衛反応なんですよ✨

 

「このままでは生きていけない。」
そんな環境下でも生命を維持するためのシステム💡

 

逆にトラウマに自分を転移できなければ…
精神的に破裂するということ👀

 

そのことを踏まえて…
「昔はそうすることで生きてきたけど、今は違うんだよ?」
そうやってトラウマを肯定して今を変える👍

 

この「今」というところが重要💡

 

トラウマに飲み込まれると過去と現在の区別がつかなくなります✋
今この瞬間に意識を向けることが解決の糸口💨

 

マインドフルな自己が…
あの頃の自分とは違うんだよと気付かせてくれる☀

 

そして年齢を重ねるほど…
誰しも自分のなかに自分が増えていきます。

 

トラウマを肯定した次には…
自分の中にいる彼・彼女らと対話をすること!!

 

自分は小学生の時に不潔恐怖症になりました✋
手の平の皮が破れても手を洗い続けていたんですよ💨

 

あの頃の自分は、手の平が汚れていると…
身の回りのあらゆるものが汚くなると思いました💨

 

あの頃の自分と対話をして真相が分かりました。
悪に手を染めるという表現と同じ💨
親の思想に染められないように…
親に搾取されないように…

 

「たたかう自分」が必死で抵抗していたなと。

 

当時の自分は手を洗うことで…
自分を守っていたんです。

 

こんな風に自分の中にいる彼・彼女と対話をすると…
みんな必要なことをしていたんだなと気付かされます💡

 

誰しも特定の出来事でカチンときて怒ったことがあると思います💡
実はあれも自分の中の彼・彼女が目を覚まして…
攻撃に出ているかもしれないんですよ!?

 

そして…
どういう出来事で彼・彼女らが目を覚まして沸騰するのか!?

事前にわかっていれば負の感情に襲われなくなって精神が安定します💡

 

鬱というとマイナスイメージが湧きますが…
これも自分のなかにいる彼・彼女が…
これじゃ生きていけないとブレーキをかけるためにひきおこされるそうです。

 

親が危険な人物だった場合…
本来愛着を向けるべき相手を危険な者として扱う。
そうすると大切な相手ほど、攻撃をしてしまう。

 

これらも本人にとっては、生きていくための手段なんですよ💡
もう限界だから、鬱になって身を守ろう。
愛するべき人間は危ない人間だから、距離を置こう。

 

一見自分のなかの彼・彼女らが悪く見えたとしても…
全て生きていくことに必要な役割なんですよ✋

 

友達を裏切ったとしたら…
それはその友達とのちょうどいい距離感ということ💡

物事が長続きしなければ…
深く関わらないことがちょうどいい距離感ということ✨

ダイエットがうまくいかなければ…
今の体型がちょうどいい体型ということ👍

 

逆に自分の中で生命を脅かすほどのことであれば…
自分を変えるための努力をするようになります✨

 

そして…
自分の中にいる彼・彼女らもみんな自分にとって必要な家族💡

 

この本から気付いたのは👀
短所と思っていた内面や…
失敗したと思っていた出来事は…
自分が生きていくためにちょうどいいことだったんだなと💡

 

スタジオでヴァイオリンを弾く時間も…
スマートフォンでYouTubeを観る時間も…
駅のホームを歩く時間も…

 

全て等しく大切な時間だなと✨

 

無条件に24時間が楽しくなってきました♬
この幸福感は奪われることもありません👍

 

この本にはまだまだ書ききれないほどすばらしいことが紹介されています♪
ご興味があれば読んで感想を共有させてくださいっ☆

 

ではでは~

 

 

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